PHICIS  (Prehospital Immediate Care In Sport)とは、「スポーツ現場における、病院搬送前の医療」の標準化コースです。一般人を対象としたLevel1 から医療従事者を対象としたLevel2・3 まで3 つのコースがあり、英国・エジンバラ王立大学公認のトレーニングプログラムが提供されています。

日本においては、ラグビーワールドカップ2019 日本大会やTOKYO2020 オリパラなどトップレベルのスポーツ現場において、「認められた国際資格を持つ医療者」として多くの方々が活動しました。

院長は2022年にPHICIS Level2を取得しておりましたが、今回、資格更新のための講習および試験を受講し、無事更新することができました。今後も主にラグビーの現場におけるマッチドクターとして活動して参ります。